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ともっくすの雑多な日記と技術的なメモ

Heroku上でFlaskを動かしたい

諸事情があって、Webアプリケーションを作ることに。

どうせなら、ちょっとは慣れているFlaskで作りたい。

でも、訳あって自分のサーバは使いたくないし、一時的なものだし…

ということで、Heroku上でFlaskを動かしたい。


アカウントの取得とToolbeltのインストール

Herokuのトップページに行き、アカウントを作成する。

メールアドレスをいれるだけ。簡単。

そして、ここからHeroku Toolbeltのパッケージをダウンロードして、インストール。簡単。

こうすることで、herokuコマンドが使えるようになる。


環境設定

作業ディレクトリをheroku_testとする。

virtualenvで環境をつくる。

そして、pipでflask、gunicorn、psycopg2、flask-sqlalchemyをインストール。

gunicornはデプロイ用。不要なら不要。

Herokuは無料でPostgresqlが使えるので、アダプタとしてpsycopg2。

ORMとして、flask-sqlalchemy。不要なら不要。

インストールが終わったら、必要なモジュールをrequirements.txtに書き出しておく。

こうすることで、Herokuにデプロイしたときに自動でインストールしてくれる。

$ mkdir heroku_test
$ cd heroku_test
$ mkvirtualenv env-heroku
$ workon env-heroku
$ pip install flask, gunicorn, psycopg2, flask-sqlalchemy
$ pip freeze > requirements.txt
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